真性包茎は日常生活から性行為まで様々な問題を引き起こす可能性があります。健康リスクや心理的影響も見過ごせません。あなたは自分の状態に気づいていますか?

東京女子医科大学腎臓病総合センター泌尿器科が公開している文書より。
包茎とは亀頭が露出できない状態。
亀頭が十分露出されるまで包皮を翻転できないことを真性包茎と言います。
翻転(ほんてん)?
医学用語で「ひっくりかえす」みたいな言葉みたいですね。
包茎を治すグッズは出回っていますが、真性包茎をなんとかするには手術しかないようですね。
小学校の頃でしたか、子どものうちに包茎手術を受けている子がいました。
あいつのチンチンだけ、なんか違う!と騒ぎになっていましたが、成長するにつれそのことには皆触れなくなりましたね。
「やべぇ!おれのチンチン包茎だよ!バレたらやばい!」
みたいに、みんな思ってたのかも知れません。
ちなみに、子どもの場合、全身麻酔で包茎手術するそうです。
手術方法は大人と同じで、日帰り手術。抜糸の必要がない「自然に溶ける糸」で縫合するんですね。
まれに、内出血や、手術箇所の感染、縫合がヘタだった時の「ひきつれ」、出血などで再手術になるケースもあるとか。
麻酔への副作用(アレルギー反応、痙攣、血圧低下、皮下出血)などが起こる危険性もいちおうあります。
が、比較的危険の少ない手術なのだそうです。